「あの人にプレゼント、なに贈ろう?」
「お洒落だけど堅苦しくないものがいい…」
そんなあなたに朗報です!
いきなりですが、プレゼント用の品をオークションで買った経験はありますか?
おそらく大半の方が「NO」かと思います。
結論から言ってしまうと、プレゼント用の「スタバカード」はオークションで探してみることをオススメします。
一見、気が引けるかもしれませんが格安で手に入ったり、もうゲット出来ない限定品まで買えてしまうケースも…
では、どんなスタバカードをオークションで見つけられるのか?
今回はその特徴から値段設定の傾向までを探ってみたので、ぜひ参考にしてみてください。
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季節限定のスタバカードがアツい!
スタバカードの出品タイトルを見ると「クリスマスツリー」や「さくら」など、季節を扱ったカードが豊富に取り揃えられています。
そんな季節限定カード。
例えば、スタバに通う夏好きな人には夏にまつわるカードをプレゼント…なんて贈り物もシャレてて良いのでは。
即決の値段設定は、500円〜2000円前後のものが目立っています。
その季節を過ぎたらスタバの店舗内では買えなくなるだけに、格安の値段で手に入るオークションは穴場だと言えるでしょう。
旅行好きにピッタリ!地域限定のスタバカード
ちなみに季節限定のスタバカード以外にも、「名古屋」「沖縄」といった地域限定のタイプも多く出品されています。
こちらは地域の出身者や現地に愛着がある人、国内旅行が好きな人へのプレゼントとして最適でしょう。
この場合の値段設定は300円〜が多い印象です。
上手くいけば破格の値段でゲットできるかもしれません。
さらに海外限定バージョンも…ただし注意が必要
また「タイ」や「カナダ」「イギリス」など、海外限定のカードまで取り揃えてあります。
ただし、こちらは十分注意してください。
「海外版の利用はNG」
このようにスタバの公式サイト内には明記されています。
そう、日本では海外のスタバカードが使えないのです。
なので実用ではなく、あくまで鑑賞用としてのプレゼントになります。
こちらの値段設定は300円〜が大半でした。
他にも調べてみたところ…なんとイチロー選手のカードもありました。
これはスタバファンのみならず、野球ファンにとってもプライスレスな一枚ですね!
値段が高いスタバカードの特徴
一方で値段設定が8000円〜10000円と、かなりお高めなスタバカードも決して少なくありません。
ただしこれらは珍しく、その分レア度も高くなっていますが…
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例を挙げると、海外限定の非売品やタンブラー付きのもの、特別に包装がされていたりと実に様々。
キャンペーンに当選した人だけがゲットできる特別なカードもあります。
なので、海外旅行が好きな人には海外限定のカード、キャンペーンの応募に外れた知り合いには当選者カードを。
と言った具合に、臨機応変に送り分けてみてはどうでしょうか?
きっと喜ばれることこの上なしです!
値段が安いスタバカードにはデメリットも…
では逆に、値段設定が50円〜100円など安いスタバカードの特徴についても見ていきましょう。
前者のように値段が高めなカードは、珍しい上に未使用だったり、新品に近い状態に保たれているのが印象的でした。
一方で、価格が安い出品物は手入れの面でやや劣っているように感じられました。(勿論きちんとした品もあります)
また値段の高いタイプと比べると、『スターバックス カード 「アロマ」』などスタバの店舗内で入手可能なカードが多いのも事実。(稀にレアな種類も…)
説明書きには「保存状態に対するクレームは受け付けていない」と言った内容が割と見受けられました。
安さで言えば断然こちらですが、やっぱりプレゼントとしては高い値段のスタバカードに軍配が上がるでしょう。
ですが、挨拶代わりに軽いものをプレゼントしたかったり、対象者が神経質でない限り、目視して大丈夫であれば値段の安い方でも問題ないかと思います。
最後に、プレゼントを贈る際のマナーとして以下のポイントをご紹介します。
カードへのチャージを忘れずに!
「ヤフオク」を見ると、既に1000円分だけ入金されているカードをよく見かけませんか?
確かに全く入金されていない状態では、相手が使う際にその分をチャージする手間が発生しますよね。
受け取り手が何も知らずに商品を購入しようとして残高が0円だったら…ちょっと気マズイ感じがしませんか?
なので、あらかじめ気持ちとしてチャージしておくのが「暗黙のルール」となります。
プレゼントには必ず「PIN未削り」のものを選ぼう
出品名や説明欄に「PIN未削り」という言葉がよく出てきますが、この意味をご存知ですか?
スタバカードの裏にはスクラッチのように剥がせる部分があって、その下に隠れているのが「PIN番号」になります。(利用に必要なパスワード)
これがバレてしまうと、せっかくチャージした分が不正に使われてしまう恐れがあるんです。
なのでプレゼントとして贈る場合には、セキュリティを考慮して「PIN未削り」のカードを選ぶのがマスト。
と言うわけで、今回はプレゼント探しの意外な穴場として「オークション」。
安いものから高いものまで、相手に喜ばれやすいアイテム「スタバカード」の値段設定や贈る際のマナーについてご紹介しました。
「良いプレゼントが見つからない…」
なんて方は騙されたと思って是非、一度オークションに目を向けてみてください。