ケンタッキーのチキンにも骨無しメニューがあってもいいだろ!ってニーズに応えて作ったのかはわかりませんが、骨無しチキンができました。
美味しさの秘密とその活用のバリエーションをご紹介します。
ケンタッキー秘伝。魔法のスパイス!
ケンタッキー・フライド・チキンの人気の秘密は、分かりそうで真似できないカーネル・サンダースが創業時から守り抜いてきた魔法のスパイスにあります。
鶏ひとつでここまで店舗が広がったのも、このブレンドした秘伝のスパイスのお蔭でしょう。
そんな秘伝のスパイスを使用して、国産若鶏の胸肉だけをつかって揚げたのが「骨なしケンタッキー」です。
胸肉のパサパサ感がなくジューシーなその味わいと、いつも通りのスパイスの風味を楽しむことができて、新たなメニューが加わってヒットすること間違いなしでしょう。
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骨無しチキンってどの部分?
やわらかい若鶏を使用して骨をつけずに胸肉だけをカットしたのが「骨無し」です。11種のスパイスをブレンドして味付けすると、いつものオリジナルチキンの味を楽しむことができます。
ノーマルメニューと比べると首から下の部位「キール」に一番近いのですが、キールはクビの軟骨があって食べ難い人もいるでしょう。
でも新商品はそのままかぶりついてもOKですし、サンドイッチなどの種に使っても美味しく頂くことができます。
なぜ胸肉なのにあんなにジューシーなのって思うかもしれませんが、国産の若鶏を使っていることと、専用の圧力鍋を使って短時間に中まで火を通すことができるからなのです。
しかも分量は1ピース最大となっていて、胸肉を丸々1枚使っているのも魅力的です。
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骨なしチキンは食卓メニューにも重宝!
もちろんそのまま召し上がっても十分美味しいのですが、今までのフライドチキンの食べ方とは違い、豪華で分厚いチキンサンドイッチを作ると、さらに美味しく頂くことができます。
またカットするとお箸で食べることができますので、ご飯のおかずとしても活用できます。カレーライスにのせればチキンカツカレーになりますし、お弁当のおかずにも最適です。
そして一番のおすすめは、バンバンジーのようにムシって、千切りキャベツと混ぜ合わせて超贅沢なサラダの具材とするのが最高の食べ方だと思います。
他にも好みに合わせてバリエーションが広がる骨なしケンタッキーは、これからの主力品になるかもしれません。