手軽さが人気のファーストフードは、時としてその高カロリーが注目され、特に低カロリーやノンオイルを好む傾向が強い女性にとっては気になるところです。
今回はモスバーガーの扱っている商品のカロリーについて考えてみたいと思います。
そもそも適正なカロリーってどのくらい?
「栄養過多じゃないかしら?」って思う方は、適正な摂取量を知らないことが多いようです。
年齢や性別によって大きく違いますが、20歳代の成人の男性であれば1日3000kcal、女性であれば2400 kcalが目安になると言われています。
体重や身長、また運動量によっても違いはありますが、男性の場合には1食1000 kcal、女性の場合には800 kcalということになります。
モスバーガーが404 kcalですから、バーガー単品であれば1食で2個が限度となります。
もし単品とサイドセットにするとモスバーガー404 kcal+フライドポテト194 kcal+爽健美茶7 kcalで、合計605 kcalで女性でも195 kcalマイナスとなるわけです。
ですから何を選んでも栄養過多になる心配はありません。
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モスバーガーの高カロリーランキング!
1位:スパイシーWモスチーズバーガー(590 kcal)
2位:Wモスチーズバーガー(588 kcal)
3位:Wテリヤキバーガー(585 kcal)
そうはいっても気になるものでしょうから、エネルギー量の多い順にランキングにしてみました。1位はスパイシーWモスチーズバーガー(590 kcal)、2位がWモスチーズバーガー(588 kcal)、3位がWテリヤキバーガー(585 kcal)となります。
こんなヘビーな品でもまだまだ余裕はありますが、これにサイドセットのポテトL(323 kcal)にドリンクで一番高いコーンスープ(153 kcal)を注文すると、わずかですが1000 kcalをオーバーすることになります。
ちなみにドリンクのコーラは太るような気がしますが、0 kcalなのでダイエットが気になる方であれば爽健美茶よりもコーラがお薦めです。
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モスバーガーで太らないメニューは?
1日に消費されるエネルギー量を超えなければ、体内に蓄積された脂肪分をエネルギーに変えるのでダイエットされていきます。
人間が生きるために必要なエネルギー量、つまり何もせず1日中ベッドで寝ていても消費される基礎代謝は1200 kcalですから、運動量の少ないお休みの日は1800 kcalをリミットにしたいものです。
そうすると1食は600 kcalですから、モスバーガーで一番少ないのは期間限定の菜摘のモス野菜(207 kcal)ですが、定番品ではハンバーガー(261 kcal)、それかテリヤキチキン(332 kcal)がお薦めです。
一応、何を食べても過量になることはないので安心して大丈夫です!